機械式時計とはどんな時計?

電池で動くクォーツ式時計に対し、機械式時計はゼンマイを巻き上げて使います。巻き上げたゼンマイがほどける力を利用して動く仕組みになっているのです。無数の歯車や極小の部品がいくつも組み合わさって動く構造はステータス性を備えており、また手で組み立てることを前提に作られている事から、故障した際はほとんどのケースで修理が可能です。つまり、こまめにメンテナンスすれば半永久的に使用する事も出来るという訳です。

機械式時計の正しいメンテナンスと保管方法

機械式時計は、ゼンマイの巻き上げ方によって手巻きと自動巻きの2種類に分かれます。どちらにしても、ゼンマイが全て解けたら巻かなければいけません。一般的にはゼンマイを巻かずに2日ほど放置すると時計が止まってしまうため、正常な状態で使うために手間が必要になってくるのです。また歯車など多くの部品で構成されていますが、これらは毎日使用する事を想定して使われているものばかりです。使わない状態で放置していると、時計内部の潤滑油が固着し、部品同士の摩擦などによって故障してしまいます。そのため使わない場合でも、月に1回はゼンマイを巻いて24時間以上動かす必要があります。

また機械式時計は磁気に弱いという特徴があります。磁気を発している物は家電製品など身の回りにたくさんありますが、強い磁力を受ける事で時刻のズレが生じてしまいます。時刻に影響を与える原因になるため、保管する際は磁気が発生する製品からなるべく遠ざけるようにする事が大切です。

オーデマピゲは、ヨーロッパの高級時計メーカーの中でも宝石や貴金属をふんだんに使ったデザイン豊かなアイテムを多数生み出しており、世界各国の資産家や高所得者に愛されています。